【公開講座受講】C言語 第二回
公開講座の2回目に出席。
今回、
- C言語による
- Windowsプログラミング
ということで、Windowsでの開発ということになるわけですが、そうなると問題になるのは当然開発環境。2.5時間×4日という公開講座の中で、開発環境のセットアップ、なんてことをやっていたら時間がない、というのはわかります。
が、用意されたものが先生オリジナルの開発環境。というよりフリーソフトを固めたランチャみたいなものです。そこからあれこれ起動して、ショートカットでコンパイラが走るようになっていたりして便利なのだけど、これC言語を体験するという意味では良いけれど、家に帰っても自分で環境を作れなければ使えないではないか。
さらに、gccでWindowsアプリもコンパイルするのだけれど、文字コードのオプションが入っていないから文字化けするわけですね。しかも起動されているものが実行ファイル(コンパイルされている)のでオプションを追加できない。先生、裏目に出てますよ…。
相変わらず受講者は、エディタからファイルを開く、って言ってるのにエクスプローラ上でひたすらダブルクリックして開けない、開けないって言ってるし、講座の内容と集まった受講者の間に悲惨なほど隔たりがあってどうしようもない。
僕としては1回につき1つでも新たな何かを知ることができれば満足なわけですが、今回は正直微妙でした。ウィンドウプロシージャの手前で終了となってしまい、新たに知るような内容がなかったのです。
唯一、先生が付箋を貼りまくって愛用していた本が、僕が会社に置いている本の前のバージョンのもので、やはりそれになりますよね、っていうところで裏付けを得たことが収穫といえば収穫でした。
残すところあと2回。さぁ、本当にWindowsAPIを使ってWindowsアプリを作る、っていうところまで行くのでしょうか。特に「C言語で」という部分で僕は理解の浅いところを深められればと思っているわけですが、そういう濃いところへ行けるのでしょうか。
期待と不安が3:7ぐらいですが、残り2回、楽しみたいと思います。
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