ガットギター購入 Yamaha CS40J

2019年9月20日

前々から欲しいと思っていたガットギターを、子供がギターを始めるのに良いという口実のもと、ショートスケールのモデルを選択して購入しました。

これまで持っていたギターは島村楽器のJamesブランドのアコギと、フェンダーMEXの72年シンラインの二本。いずれも子供がやるにはボディも大きいし、スケールも長くて持ちづらいのです。

そこでこのCS40J。JはJr(ジュニア)ということらしく、小ぶりなクラシックギターという位置づけのギターです。

ちょうど安いガットギターでも買おうかな、と思っていたところへ、このヤマハのCS40Jはショートスケールだし、一石二鳥なのでありました。

子供が始めるには、スチール弦は指への負担が大きくて挫折しやすいような気もするので、ナイロン弦、ショートスケール、スモールボディのこのモデルは非常に条件が良いのでありました。

もちろん、クラシックギターとしては最低価格帯のモデルなので、やはり鳴りはそれなりです。ただ、信頼のヤマハブランドなので、まともな弦を張りさえすればチューニングも安定するし、練習用として最低限の性能は備えています。価格から考えると相当優秀なギターと言えるような気がします。

※おそらく、まともにやるならもう一ランク上のものをお勧めされると思います。僕自身も、丸一日弾いてみて、それなりに満足ではあるのですが、上達したら物足りなくなるかもな、という気配は感じています。

子供がやるからという理由で買ったものの、僕が愛用していくことは目に見えておりますね。玉置浩二さんのスタイルにあこがれて、ガットギターで弾き語りする、というのがやってみたかったのです。しばらくこのギターを愛用していきます。