三連敗

来春行われる坂本真綾さんのライブコンサート。そのファンクラブ枠の抽選がスタートしているわけですが、3月31日のNHKホール公演、三連敗中です。
FC一次、FC二次、LINE会員向けと3回応募して惨敗。翌4月1日分はFC一次で確保しましたが、31日公演はやはりご本人の誕生日ということもあってファンの人気が高く、全然取れないのでありました。

今秋行われたお芝居のチケットも全く取れず、結局見ることができていないわけですが、ライブのチケットも入手困難になってきていますね。今までFC枠で取れないということはなかったので厳しいことになってきたな、という印象です。

4月1日公演が取れているのでいずれにしても東京まで見に行くわけですが、せっかく飛行機まで取っていくので、なんとかして31日の公演も見たいところです。とはいえこれだけ倍率が高いと難しいだろうという気がします。

ハッピーセットで山手線ばかり出る

マクドナルドのハッピーセット、プラレールの時は子供たちが欲しがるので割とよく買います。今年のものもすでにけっこうな数で買いましたが、今回のは偏りが大変なことになっています。

とにかく山手線。すでに5つもあります。ちなみにこの他に、ドクターイエローが1つ、E5系はやぶさが2つ出ました。8つ購入して3種類しかないという事態…。

このハッピーセットのプラレールは、一応連結パーツがついていて普通のプラレールとも連結できるのですが、普通のプラレールのものよりもだいぶゆるくできているため、坂道レールを使っていると上るときに置き去りにされたりします。

適当な動力車にこの山手線を5両引っ張らせるのはなかなか壮観です。そして坂道レールで置き去りにされ、トンネルの入り口に引っかかり、カーブで脱線、横転するなど、なかなか平和に走らないのも面白いです。

このハッピーセットプラレール、裏側に製造年が刻印されているため、どれが何年のものかわかります。我が家にもいつの間にかけっこうな数のハッピーセットプラレールがありますが、裏を見ると去年のものだったりもして、微妙に仕様が異なっていたりするのも面白いですね。

Dell Dimension9200 再利用計画

寝室の片隅に、使わなくなったタワー型のPCを横倒しにして積み上げてあるのですが、ふとその中の一台に使い道があるのではないか、と思い、自室へ引っ張り出してきました。

DellのDimension9200です。

外観は嘘みたいにきれいです。

このPCは初めて北海道へ移り住んで、専門学校でCGを学んでいるころに買ったものなので買ったのは多分2006年だと思います。当時メインで使っていたDellのPrecision470のサブ機として購入したものでした。

そのまましばらくサブ機として使った後放置していたと記憶していたので、おそらくプリインストールのWindowsXPがそのまま入っているだろう、と思っていました。

しかし起動してみると…。

Debian7ですね。Wheezyです。このバージョンのDebianは多分2014年ごろなので、そのころに再利用を考えたということでしょう。しかし全く記憶にありません。データを見ても使った形跡がなく(ホームフォルダが空っぽ)、OSだけ入れて結局使わなかったのかもしれません。ウィンドウシステムがインストールされていないのでサーバとして使うつもりだったのだと思いますが、結局やめたのでしょう。

CPUを調べるとPentium Dと出ました…。なるほど、おそらくこれをサーバとして使わなかった理由は消費電力でしょう。Pentium Dは割と短命だった印象がありますが、実に中途半端なCPUでした。たしかアーキテクチャとしてはx86なのですが、64bit版のOSを動かせる、というような触れ込みだったと思います。デュアルコアの先駆けみたいなCPUで、スペック的にはハッタリが効いていました。しかし消費電力が高いという難点がありました。

当時スペックの割に割安だったのでサブ機にちょうどよかったのと、メインで使っていたPrecision470はPentium4のXeonを2個搭載したとんでもない消費電力を誇るマシンだったので、あまり気にならなかったのではないかと思います。

これを今回はあらためてサブ機として復活させることを検討していますが、やはりあまりに電気代が上がるようだったら廃棄ってことにならざるを得ないかもしれません。

今はSparkyLinuxのインストールDVDを作成中です。Sparkyでの復活作戦始動です。

教材用ムービーを作成

教え子向けのWikiにいろいろなTipsなどをアップして独習の支えにしてもらおうと思い、コンテンツの拡充を図っているわけですが、画像と文章で解説するよりも解説しながら操作したムービーを作るほうが作る方も楽だしわかりやすいですね。

問題はマイクだなと思いました。

ノートPCに搭載されているマイクを使って録音しながらスクリーンキャプチャを録画してみたところ、PC本体の冷却ファンの音を拾ってしまって、暴風雨のレポートみたいになってしまうわけです。ノイズキャンセルをかけると強烈にコンプをかけたみたいな不自然な音声になってしまうほどのノイズが乗ります。

そこで外付けのマイクを使おうと考えるわけですが、たしかボーカルマイクみたいなのを持っていたはず、と思って探してみるも、もう何年も使っておらず、どこへ行ったかも不明でありました。

ガサガサとあちこちあさっていたら、15年以上前にバンドの練習を録音するのに使っていたソニーの電池式のマイクが出てきました。

こんなのです。

当時これをなんとポータブルDATなんていう録音機材につないで、バンドのスタジオ練習を録音していたのです。このマイクが意外と良くて、DATとの組み合わせで、爆音の練習でも音割れすることなく、良好なS/Nで録音できていたのです。ポータブルDATっていうのが時代を感じさせますね…。

で、15年ぶりぐらいにこれを発掘したわけですが、付属していたと記憶しているウィンドシールドや小さなスタンド(マイクスタンドにねじ込めるようになっている台座)などが見当たらず、本体しかありませんでした。恐ろしいことに電池は当時のものがそのまま入っていましたが、幸い液漏れなどはしていませんでした。

とりあえずその辺にあったエネループを入れて電源を入れると、LEDが一瞬点灯してすぐ消えます。いくつか電池を交換してみても同じ現象なので、そのままPCに接続して仮録音をしてみました。

すると、ちゃんと録音できました!電源LEDがおかしくなっているだけのようです。

さしあたりこれを使って録音してみるわけですが、かなり顔の近くに設置しないととても小さな音でしか録音されません。録音ソフトウェア側のゲインは全開なのですが、もともとけっこうな爆音でも音割れしないようなマイクなので、どちらかというとデカい音に強いのかもしれません。静かな部屋でボソボソしゃべるのを録音するにはハンドマイクで持って使う必要があります。

そのため、左手でマイクをもってしゃべりながら右手だけでソフトウェアのオペレーションをやる、といったスタイルになりました。やりづらいです。

ウィンドシールドが無いのでブレスノイズが入りまくりですが、解説ムービーなので許容範囲だと信じることにしました。ひとまず急ぎのものはできたので、今後環境を整えながらこういった解説ムービーを充実させていこうと思います。

【読書】少年アリス 改造版

「少年アリス」に改稿した「改造版」なるものが存在すると知り、さっそく書店に探しに行きました。そうしたら他にもたくさんの単行本が並んでいて、思わずいろいろ買ってきてしまいました。

さて、少年アリスの改造版ですが、単行本にはご本人がなぜこの改造版に着手したのかを書いた文章が付属していました。

あの独特の肌触りのある漢字+ルビを散りばめた文章は中身がないことを繕うためのものだったということに気づいた、というようなことが書かれていました。なるほど作者自身のそういう感覚はわからなくもありません。

ただ、読み比べてみて、ことさら以前のものが悪いようには感じませんでした。むしろ、どちらが好きかと言われたら、私は以前のもの(現在文庫で読める方)のほうが好きだと答えるでしょう。

両者を比較すると、作者がどのような意図をもってこの改造を行ったのかが垣間見えます。全体的にすっきりとした文体に直されていて、目に慣れない漢字表記を過剰に詰め込んだスタイルとは全く違うシンプルな表現に徹しています。文字使いだけでなく、持って回ったような文体もサクサクと進むものに直されており、内容そのものにも大きく手が入れられています。

どちらが良い悪いという議論以前に、そもそも過去の作品に手を入れるという行為そのものに対しても賛否は分かれるところでしょう。しかしどちらが好きかという点も含め、読み込むほどに感じることの多い作品です。

私にとっては、この改造版を読んだことによって「少年アリス」という作品がより深いものになったと言えそうです。まだ改造版は買ってきたばかりなのですが、すでに旧版も含めて何度も読み返しました。私には旧版で説明されていない部分は「説明不足」ではなく「表現の余白」のように思えます。改造版ではしっかり話が通るように組み立てられていますが、その分解釈の余地が減ったように感じるのです。旧版は文体こそ装飾の施されたものかもしれませんが、全体としてはあっさりした描写で描かれていて、出来事の一つ一つを取ってみてもどこまでが現実なのかよくわからない状態になっています。それは曖昧さなのかもしれませんが、決してその曖昧さはマイナスではないと思いました。

今のところ、私は改造版よりも以前のもののほうが好きですが、改造版が無ければ気づかなかったようなことに気づくことができました。それに、読み比べることで長野さんご自身が以前の「少年アリス」にどのような不足を感じたのか、ということが垣間見られるのも貴重です。

それ以上に、この本を買いに行った書店でほかのいろいろな作品にも出会うことができました。この改造版がくれた機会は大変大きなものだったと言えます。

【Amazon】少年アリス 改造版

【hotno】少年アリス 改造版

長野まゆみさんにどっぷり

書籍との偶然の出会いというのはほんのりと胸の奥が温かくなるような喜びをくれます。

僕は以前から歌手で声優の坂本真綾さんの大ファンですが、真綾さんのアルバムに「少年アリス」というのがあって、この作品が僕は特に好きなのであります。

先日、映画を見るのに少し時間が空き、書店であてどなく時間をつぶしていたら、文庫のコーナーで背表紙に佇む「少年アリス」の文字が目に飛び込んできました。長野まゆみさんの小説「少年アリス」です。

あまりにも今更で大変恥ずかしいのですが、わたくし、実にこの瞬間まで長野まゆみさんのことを全く存じ上げませんでした。坂本真綾さんの「少年アリス」はいわゆるヘビーローテーション状態で聞き耽るほど好きなのですが、同名の小説が存在することは全く知りませんでした。

迷わず手に取り、購入しました。

映画を見るまでの暇つぶしとして書店に行ったのですが、早く映画を見終えて読み始めたいと思い始めていました。

映画を見終え、帰りの電車で読み始めたのですが、最初の数行でもうはまりました。なぜこれを今まで知らなかったのかと思うほどど真ん中に突き刺さり、一気に惹きこまれました。

映画はレイトショーだったので帰宅したのは夜もだいぶ遅い時間でしたが、さっさと風呂に入り、上がってからも読み耽り、一息におしまいまで読み切ってしまいました。

翌日、再び書店に行って文庫を何冊か買ってきました。

もともと好きだった稲垣足穂や宮沢賢治のような耽美的な世界が広がるその作風が心地よく、時間を忘れて耽ってしまいます。アリスが導いてくれた出会いに感謝です。

こちらは真綾さんの「少年アリス」。長野まゆみさんのアリスと共通点があるとすれば、それは「あやうさ」ではないかと感じます。なるほど少年というのはあやういものなのだなということを改めて感じさせられますね。かつて少年だったはずの私はしかし、こうした美しさを伴うあやうさではなく、もっと攻撃的で破滅的なあやうさを伴っていたように思います。

ベースソングブックに寄稿しました

ベース・ソングブック ありそうでなかった練習ツール〜DVD-ROM付

アルファノートさんからかなり充実した内容のベース教本が出ました。微力ながら私も寄稿+校正でご協力させていただきました。

この本はかなり広いジャンルの練習用音源が付いていて、基本的にはその音に合わせて練習する、というタイプの本です。完コピを目指すのではなく、アプローチを学ぶといったニュアンスでしょうか。そういう意味で、初心者向けではなく、脱初級ぐらいのレベルの方向けだと思います。

私はPOPSとHARDROCKの解説を担当させていただきましたが、校正の際にすべての楽曲を確認しました。チェックするという目的だったのですが音源がついていて楽しいため、演奏を楽しんでしまいました。

TAB譜は耳コピーのガイドにしてもらうと良いのではないかと思います。その上で、自由にグルーヴやフレージングを試す、といった楽しみ方ができます。けっこう幅広いレベルの人がそれぞれの目的で活用できるような教本なんじゃないかと思います。

上の画像をクリックするとhonto.jpで購入できます。(筆者愛用サイトです)

Amazonも貼っておきますね。

【公開講座受講】C言語 最終回

全4回の公開講座も本日で最終日となりました。

ようやく、かなり有用な内容に。惜しかったですね。ここから始まるような4回シリーズだと良かったんですが、あまりにも初心者以前の人ばかり集まりすぎたため相当遅いペースになりました。2.5時間x4日で10時間分あったわけですが、10時間もやってWindowsアプリの入り口までしか行かないのか、という感じでありました。

しかも、じゃぁ初心者の人には満足な内容なのか、と言うとそうでもなく、例えば変数の宣言についてなどの説明は一切ないため、おそらく何をしているかわからないと思われますね。ポインタなんかも当然のように出てきて、写経みたいなことになっていました。

僕が個人的に最も知りたかったウィンドウプロシージャに関する話が今日は聞けて、VCなんかを使うとIDEが全部やってくれちゃう部分を細かく説明してくれたので理解が深まりました。こういうとき原理主義みたいな先生は非常に良い。

今日もものすごい発言が大量に飛び出してました。

まず、リソースエディタ。一応リソースエディタの説明もあったわけですが、「こんなものはいらないし使わない」みたいな話で、がりがり全部コーディングするという方向でありました。さすがです。

さらに、先生自身はほとんどウィンドウアプリケーションを作らないとのことで、「コンソールで何ら問題ない」と言い切っておられました。キーボードだけでオペレーションもできる、とマウスさえも不要ぐらいの勢いです。

そういう人によるWin32APIを使ったWindowsアプリの解説なので、ブラックボックスが全然ないのです。すべてコードを書き、意味合いを解説してくれました。さわり程度とはいえ、wParamやlParamといったパラメータの意味や使い方などの理解が深まりました。

リソース周りのイベントナンバーを定数としてDefineする話などは、3dsmaxのプラグインを書くときに浅い理解のまま書いていたことの本来の意味がよくわかりました。これだけでも受けたかいがありました。

以前同じ大学の公開講座で数学を受講し、今回はプログラミング。また理系の講座があったら是非参加したいと思います。

【公開講座受講】C言語 第三回

公開講座、三回目に参加してきました。

今回はこれまでの復習のような内容と、目下使用中の先生オリジナルの開発環境をUSBメモリに入れて配布してくれる、というおまけがついていました。

この公開講座、2.5時間x4日分で料金が3000円。破格も破格、価格破壊が起きています。初日にはメモを取るためのノートをくれたのですが、今日はUSBメモリ+開発環境まで。USBメモリ配ってる時点でもうほとんど講義本体は無料みたいな状態になっています。大学だからできる料金設定と謳ってありましたが安すぎますね。

今日の内容は大半が復習だったわけですが、話の端々に有用なことが出てきて、けっこう得るものがありました。

僕はこれまでC++はそれなりに使うことがあったのですが、CとC++は思った以上に違って、C++の感覚で書くと通らないことが多いですね。

Win32APIを使ってWindowsアプリを作る、っていう話だったのだけれど、Win32APIらしきものはまだ出てきません。あとはラスト1回を残すのみ。果たしてどこまでいけるのでしょうか。

そして、ここでCを学んでもきっとCを書く機会は今後もほとんどないでしょうね。ただ、Win32APIはたまに使うことがあります。Pythonでもctypesから呼んだり、3dsmaxでもC++でWin32APIを呼ぶやつを書いてMaxScriptにパブリッシュしたり、というようなことをやったことがあって、Win32APIの謎の型に悩まされたことがありました。

そうした部分の理解を深めたいと思っての参加でしたが、ちょっとそこまで行きそうにありません。

【公開講座受講】C言語 第二回

公開講座の2回目に出席。

今回、

  • C言語による
  • Windowsプログラミング

ということで、Windowsでの開発ということになるわけですが、そうなると問題になるのは当然開発環境。2.5時間×4日という公開講座の中で、開発環境のセットアップ、なんてことをやっていたら時間がない、というのはわかります。

が、用意されたものが先生オリジナルの開発環境。というよりフリーソフトを固めたランチャみたいなものです。そこからあれこれ起動して、ショートカットでコンパイラが走るようになっていたりして便利なのだけど、これC言語を体験するという意味では良いけれど、家に帰っても自分で環境を作れなければ使えないではないか。

さらに、gccでWindowsアプリもコンパイルするのだけれど、文字コードのオプションが入っていないから文字化けするわけですね。しかも起動されているものが実行ファイル(コンパイルされている)のでオプションを追加できない。先生、裏目に出てますよ…。

相変わらず受講者は、エディタからファイルを開く、って言ってるのにエクスプローラ上でひたすらダブルクリックして開けない、開けないって言ってるし、講座の内容と集まった受講者の間に悲惨なほど隔たりがあってどうしようもない。

僕としては1回につき1つでも新たな何かを知ることができれば満足なわけですが、今回は正直微妙でした。ウィンドウプロシージャの手前で終了となってしまい、新たに知るような内容がなかったのです。

唯一、先生が付箋を貼りまくって愛用していた本が、僕が会社に置いている本の前のバージョンのもので、やはりそれになりますよね、っていうところで裏付けを得たことが収穫といえば収穫でした。

残すところあと2回。さぁ、本当にWindowsAPIを使ってWindowsアプリを作る、っていうところまで行くのでしょうか。特に「C言語で」という部分で僕は理解の浅いところを深められればと思っているわけですが、そういう濃いところへ行けるのでしょうか。

期待と不安が3:7ぐらいですが、残り2回、楽しみたいと思います。